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┃雀┃□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
┗━┛ 月カン!雀賢荘−03.6.10−
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┃賢┃┃月┃カ┃ン┃!┃雀┃賢┃荘┃Vol.24┃
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┃荘┃ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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【月カン!雀賢荘★INDEX】―――――――――――――――
(1)麻雀NEWS
(2)特命リサーチ雀賢荘X
(3)お笑い雀賢士列伝
(4)雀賢荘戦記
(5)レッツ必勝呪文
(6)若手でポン
(7)若手でチー
(8)金言劇場
(9)重箱の隅Q&A
(10)IT'sリアル麻雀屋巡り
(11)ハカセの四畳半から
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■ごあいさつ
寒い地方では冬を屋内ですごすため、伝統的に麻雀が盛んだといわれます。
では梅雨時はというと、やはり外出したくないためか麻雀が盛んになるようで
す。ってなわけで今月のメルマガをお届けします。
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━━━(1)<麻雀NEWS>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
麻雀にまつわる最新ニュースです。何もないときにはお休みします。
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■■世界初! セブ島のカジノに麻雀登場!■■
お台場にカジノを作る計画は、進んでるんだか進んでないんだかよくわかり
ませんし、そこに麻雀が導入されるのも見込み薄でしょう。と思いきや、一足
お先にセブ島のカジノに麻雀が登場しました。世界初の快挙です。
セブ島はフィリピンでは最高のリゾート地。マリンスポーツが盛んで宿泊施
設も充実しています。そのセブ島にあるウォーターフロントセブシティーホテ
ルに隣接するカジノ・フィリピーナに麻雀が導入されたのです。これはれっき
としたフィリピン国営カジノで、フィリピンにはマニラに11軒、セブ島に2軒
のカジノがあるうちの1軒です。
東南アジアでは、どこに行っても麻雀好きで金持ちの中国人がいるものです
が、ルールの問題もあってここは日本人オンリー。6卓設置され、各卓に1人
ずつ女性ディーラーがつき、目下、麻雀をトレーニング中とか。
ルールは東京サンマ(3人麻雀)で、いわゆる東天紅ルール。点棒は使わず
にドラは1点、一通は2点などと足し算してアガリ点を数えてゆきます。一局
清算でトップ賞などはありません。赤1ソーが4枚入っています。
われわれが考える麻雀とは少し違ったスタイルですが、シンプルな形で麻雀
に賭けを持ち込むには、やはり一局清算がベストなのかもしれません。半荘麻
雀はギャンブルとしては重すぎますし、なにより時間がかかりすぎます。
気になるレートですが、1点=50ペソ、1点=100ペソ、1点=200ペソの3
通り。1ペソ=2.5円ですから最低でも1点=125円、つまり1回のアガリで
1000円くらい動くのがミニマムレートです。やはりカジノだけあって、それほ
ど安い麻雀ではありません。
麻雀卓が設置されたのは5月24日のことで、まだオープンして2週間ほど。
まずまずの稼働率とのことで、仲間で1卓を借り切ることも可能ですが、客の
95%は個人で参加しています。
6月末にはフィリピンのもう1軒のカジノにも麻雀卓が設置される予定とな
っています。成り行きによっては、アジア全域のカジノで麻雀が当たり前にな
るかもしれません。1点=200ペソの卓なら、アガリ1回が5000〜1万円ほどに
なりますから、ついに麻雀で稼ぐ道が(可能性としては)公に開かれることに
なりました。
かつて麻雀新撰組に入っていた田村光明氏(通称タミーラ)は、麻雀プロか
らバカラのプロに転進して、東南アジアのカジノ通いを続けていました。これ
から麻雀プロを目指す者はカジノ通いする日が来るのかもしれません。
さらに詳しい情報をこれから仕入れる予定ですが、SARSを恐れることな
く現地に行かれる方がいましたら、ぜひご一報ください(⌒∇⌒)ノ
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━━━(2)<特命リサーチ雀賢荘X>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1ユーザー・DONNAによる雀賢荘の闇を探る報告書!
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■■雀賢荘音声論■■
夏も近づきつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。小生はという
となんか最近1日1本のリポビタンDが欠かせなくなりつつ、隙あらばユンケ
ルにバージョンアップしたいという、どうでもいいことを考えながら日々を暮
らしております。
さて、今回は雀賢荘の音声について考えてみましょう。ご承知のように雀賢
荘がVer2.0になってからの新機能として闘牌時の音声が追加されました。その
音声は全部で6種類ありどれも味があるものとなっています。
発声は「ロン」「ツモ」「チー」「ポン」「カン」「リーチ」の6種類で、
それぞれの発声に各キャラの特徴が出るような形ですね。その他Ver2.0以前か
らの機械音も選択できるので、正確には7種類ということになるでしょうか。
■男の声
若い(?)男性の声です。至って普通なためか、あまり使用頻度は高くない
ように思えます。しかし可もなく不可もなくそれなりにオールマイティなキャ
ラに使用できるので無難な選択と言えるでしょう。
■渋い男の声
渋いです。オジサマ画像の方はやはりこの声が多いです。威厳を感じさせる
声ですね。門前派の方、チャットはあまりしない方にオススメです。
ニヒルな雰囲気をかもし出しつつ手を進め、最後に一言「ロン…」。これで
すよこれ。これで渋め好みの女性のハートを鷲掴み。でも最後に間違っても、
アリガトビーム(= ̄∀ ̄σ・‥…━━ピキューン!
とか顔文字を出さないように気をつけましょう。つか渋い男がビームを出し
つつピキューンはどうなのかとピキューンは。
■カンフーな男の声
カンフーですよカンフー。Ver2.0登場の予告で「カンフーの声が追加」と書
かれていたときはてっきり「アチョー」とか「あーたたたた あたぁ!」とか
言うのかと思ってまして、辞書登録にひでぶを加えようかどうか迷っていたわ
けですが、思いとどまって良かったというか。
しかしながら独自の調査によると雀賢荘で打っていて一番嫌がられるのはこ
の声らしく、理由としてはおおむね、
「うるさい」
「連続で言われるとイライラする」
「なにもそんな元気良くいわなくても…」
といったところです。まぁ、確かに闘牌時周り3人がカンフーで
ポォン!→ポォン!→チィー!→ロォン!!
なんて言われて振りこんだ暁には「4HIT COMBO! KO!」とか画面に出そうな
勢いであります。
しかしながら麻雀は多分に心理戦の部分も大きいわけですから、そういった
意味ではこのカンフーの音声は有効に使えるのではないかと。ちなみに使用し
ている人は当初から比較するとかなり減ったような気がします。画像的にはオ
ールマイティに使用されているようです。
■女の声
ハキハキとした女の人の声です。実に健全な雰囲気を漂わせます。使用され
ているのは、あたりまえですが女性キャラがほとんどです。女性の声はこれし
かなく、女性キャラの選択肢が狭いのが難になっていると思われます。
そこで個人的にはもうちょっとバリエーションを増やしていただき、たとえ
ば「色っぽい女の声」とか「女子校生な女の声」とか「人妻な女の声」とか、
ごめんなさいもうやめときます。
■犬
よーしオニイサンはっきりいっちゃうぞ。最初まったく犬に聞こえませんで
した。カンの時の音声のみ犬に聞こえましたがそれ以外は、なんの音だこれは?
と真剣に考えてしまったほどです。
聞き慣れてくるにしたがって、というよりは、この音声は犬なんだという認
識が浸透するに従ってといったほうが正確かもしれませんが、犬に聞こえてき
ました。
しかしいまだに人気というか使用頻度は低く感じます。犬の画像以外で使わ
れている形式がほとんどないためで、後述の猫とは正反対です。
■猫
こちらは犬に比べて最初から猫に聞こえました。その再現性におけるクオリ
ティの高さから使用している人が多数存在。とりあえずどの声をあてていいの
かわからないようなキャラを使用している方は大抵これを選択、そして犬の画
像なのにこちらを選択している人などもいるほどの猫盛況ぶりです。
いわゆる人間の声でないことに加えて、声質が柔らかいので発声時に相手に
与える印象が柔らかくなるというか、ぼけることなども人気の一つでしょう。
ある意味日本人らしい選択かと思いますが、硬派系の方などにはすこぶる不評
だったりもします。
■機械音(従来)
わざわざ括弧づけで従来と銘打ってあるように、Ver2.0以前はこの機械音し
かありませんでした。一番ノーマルであり打っていて安心できる反面、面白み
はありません。
ところが今(というかかなり前からですが)この機械音を選択している人が
かなり多くなっています。Ver2.0で音声導入直後は珍しさで声を使っていた人
たちが、飽きてきたのが原因でしょうか。レトロブームというかどちらかとい
うとシンプルイズベストの人が多いのかもしれません。
■今回のマトメ
たかが音声、されど音声ということで、導入当初には賛否両論あったようで
す。ただ、音声がイヤな人のためにオプションで「全員機械音にする」を選択
できるように配慮されていたのはまさにファインプレーでした。この設定にし
ている人もかなりいると思われます。推測ですが特に昔からのユーザーに多い
のではないでしょうか。
ところで選択している音声ですが、大体はその人の選んでいる画像に合わせ
た音声になっている場合が多いです。が、たまにピントの外れた組み合わせの
方もいまして、その最たるものが、
「女子高生画像=渋い男の声」
であります。これはツッコミを入れたくなります。むしろ入れさせてくれと
哀願したくなります。ある種マニア向けともいえなくもないか…と。
ま、雀賢荘にはオリジナル画像なるものがあるぐらいですので将来的にはオ
リジナル音声などが導入されるかもしれません。その時は「生の色っぽい女の
声」とか「生の
すいません本当にすいません。
著者サイト メカラウロコ(http://homepage3.nifty.com/ronde/)
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人妻な声……いいですね(^¬^) あの音声って、テラネットの社員や会社の
近所をウロウロしていた猫の声なんだろうなあ、きっと。
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━━━(3)<お笑い雀賢士列伝>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
雀賢荘に出没するキャラクター、サークル、出来事などを紹介します。
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■■変なHNを楽しむ人々■■
ネット麻雀の楽しみ方の一つに、HNで遊ぶことがあります。次々と変なH
Nを作っては受けを狙うわけです。雀賢荘にはそんな趣味を持つ人々が生息し
ています。彼らは月曜日の夜になると、どこからともなく現れては待合室に集
結します。
これはカワイコチャンCUPと称している大会で、そのときに集まった人数
によって予選から決勝までを一気にやってしまいます。よほど人数が多くない
限り、予選1回、決勝1回が通常コースです。
すごいのは彼らのネーミングセンスです。たとえば6月2日に行われたカワ
イコチャンCUPには、こんなHNの人たちが参加していました。
カワイコチャン☆LILy♪
カワイコチャン@jo美
カワイコチャン☆モエ♪
オシャブリ☆カワイコチャン
カワイコチャン☆プル子偽
カワイコチャン☆バニー
カワイコチャン☆83
カワイコチャン☆アニタ
カワイコチャン☆ボウ♪
カワイコチャン☆口○蝶
蹴り
なごすけ♪
※本来はカタカナすべて半角
ぶっとい腹をしたおっさんたちが、カワイコチャン☆LILy♪、カワイコチャ
ン@jo美などと名乗っているのですから、女装クラブ的なノリですよね(ってぼ
くもか…^^;)。半分は女性ですが、もちろん女子高生などの年齢層ではありま
せん。
この大会は主催者によって名前が変わっており、以前は別の人が主催してい
て、そのときには、おっさん杯と称していました。そのときの参加者のHNは
こんな具合でした。
mame【 ̄o ̄】
mado【 ̄o ̄】
meri【 ̄o ̄】
mesi【 ̄o ̄】
fuku【 ̄o ̄】
kiki【∂o∂】
masa【ToT】
さ【@ o @】さ
(*艸*)ジジ☆彡
(*艸*)毛☆彡
乱恥【オッサン流】
☆リリー【悪魔連合】
ぼくも何度か参加しましたが、初めてのときには魔女の集会に迷い込んだか
と思いました。優勝すると、おっさんベルトをユーザーコメント欄に1週間つ
けることになっていました。これです→◆【 ̄o ̄】◆
主催者が引っ越しで忙しかったときには、別の人によって今度はキャバ嬢杯
が開かれていました。そのときの参加者のHNはこんな具合でした。
キャバ嬢☆沙衣
キャバ嬢☆理沙
キャバ嬢※雀
キャバ嬢☆おしゃぶり
キャバ嬢☆夜莉
アニタ☆伊勢崎町
人妻クラブ☆玲於奈
おピンクのjo美
偽子☆物真似クラブ
ハマーン様
あゆ【新地】
美智子☆新地
しのぶ【すすきの】
(*艸*)マグ☆彡
キャバ嬢☆おしゃぶりとか、おピンクのjo美とか、これほど下品なHNが他
にあるだろうかと感心しました。またアニタ☆伊勢崎町には笑いました。名前
だけでは男性か女性かさっぱりわかりませんが、ほぼ半々です。もちろん本物
のキャバ嬢ではなく、愛好家ばかりです。
参加者はほぼ共通していて、HNを見るだけでは見分けがつきませんが、た
とえば↓この3つの名前は、38歳・大阪在住・人妻・趣味オナニーという同一
人物です。
カワイコチャン☆モエ♪
meri【 ̄o ̄】
美智子☆新地
この仮面舞踏会チックな大会は、毎週月曜日の夜11時から2時間あまりで行
われています。なんだかテレホンセックスならぬ、ネットスワッピングのよう
な雰囲気です。
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━━━(4)<雀賢荘戦記>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぼくが雀賢荘で1ヵ月間に対戦した記録です(byハカセ)。
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●5月1日(木)→1424
シビアな連中と打つとどうも負ける。もしかすると麻雀に腕ってあるのかも。
●5月2日(金)→2213
画像を変えてみた。今度は菊川玲ちゃんで清純派(*゜Д゜)/ ダー
●5月3日(土)→11
どうすればハカセになれるのかと定番の質問を受けたので、アイエスジャパン
に5万円振り込めとこちらも定番の返答をする。働く俺!
●5月4日(日)→242
トモゾウが名前を変えて大会優勝を狙ってるとの情報を得たので、彩姫を餌に
狩りに出向いたが、逆に狩られた(´ヘ`;)ハア
●5月8日(木)→311
天運流CUPに出場。トップからハネマンを打ち込み転落、1回戦敗退(ToT)
●5月9日(金)→22
Fリーグ。細部が雑な麻雀を打っちまった。
●5月12日(月)→12
久しぶりに打ったK氏は、明日は昼から28歳人妻とデートとか(* ̄m ̄)プッ
●5月13日(火)→11
夜中によりさんの挑戦を撃退し、彩姫の永世リーチを粉砕。
●5月21日(水)→11
1週間ぶりに打つ。後半は1巡ごとに寝てしまったが、なぜかトップ。
●5月23日(金)→211
Fリーグ最終節。アガりまくって差を詰めたが、遠く届かず今期は2位。
●5月29日(木)→1422
早朝に打つ。女子高生の敵をやっつけたからよしとするか。
●5月31日(土)→231
3戦目の南2局、配牌でピンフドラ1をテンパイ。待ちは14ソー。すると鴨
が第1打に1ソーを切った。雀賢荘に人和はないので見逃してダブリー。不幸
な下家がマンガンを振り込んでくれた(* ̄m ̄)プッ
■5月の成績
1着15回
2着12回
3着3回
4着4回
SARS級に好調(*゜Д゜)/ ダー!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(5)<レッツ必勝呪文>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
麻雀のオリジナル格言を紹介するコーナーです。役立ち度は保証せず。
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●呪文1【麻雀は席でなく席順だ!】
上家と下家の動き(鳴き)は大きな影響が出るということ。役立ち度★★★
●呪文1【他家でなく自分を見つめよう!】
麻雀は自分との戦い。先入観に負けてひよるのは良くない。役立ち度★★
●呪文1【迷うので無く考えろ!】
考えるのは好調な時、迷うのは不調だということ。役立ち度★
●呪文1【トイレに近い場所に座ったら勝ち!】
トイレだけに運気があり、好配牌、好ツモ。役立ち度★
(鎌田勝彦:プロ協会C1リーグ)
(高田亜希子:竹書房)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(6)<若手でポン>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
若手プロによる戦術論。彼らはこんなことを考えて麻雀を打っている。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■戦いの心理学 〜パニックの構造〜■■
『どんな内容の競技であれ、勝ち負けの決着をつける類の競技には、技術力も
然ることながら、当然競技者本人の精神力というのが勝負の明暗を分ける上で
の大きな要素になっているのは明らかである』
今月はいきなりこんな硬いテーマからの出だしですが、上のこと、マジで重
要っす。先日の出来事は身にしみて、上記のことを考えさせられる内容だった
からです。
ある大会の予選、半荘4回でポイント上位の約3割が本戦出場という内容の
勝負でした。
出だしの一回戦は配牌もツモもよいとはいえず、様子見麻雀に徹した結果、
3着。2回戦はプラスが欲しかったけど、一方的に放銃する者と一方的にアガ
る者がいて、戦いに混ざれずまた3着。
ここでおいらは思った。「やばいぞ」と。残り2回は2着、1着ぐらいで残れ
るので可能性は十分あるのだが、問題なのはここまで何もしてないということ。
例えば3回戦も1、2回戦みたいな展開だったら、また何もできなく終わって
しまう。
そんなわけで3回戦はある程度勝負しなきゃなと思い卓につく。東パツいき
なりダブリーの手が入る。もちリーチ! 待ちは悪いがマンガンだ。ツモっち
まえばいい。しかしリーチ後にマンガンの打ち込み。これは痛い。続く親番で
今度は6順目、タンヤオドラ1のリャンメンリーチ。しかしこれも数巡後に上
家の3900に刺さる。超痛い。
ちょっと続いたつかん展開に「もうだめかも」と一瞬だけ思ってしまった。
4月号のメルマガに「麻雀は諦めたらいけない」みたいなことを書いておきな
がら、この程度で集中力が切れてしまった。
南2局の親のとき配牌が国士の8種8牌だった。一応789のメンツがあっ
たんだけど、開き直って真直ぐ国士に…。しかしこれは最悪の選択。開き直る
にはまだ早い。もちろんこれで大逆転というケースも無くは無いが、ここは丁
寧に打って最低でも親番維持を目標にするべきだった。
結局、河に2メンツも作って流局。当然ラス。4回戦は9万点以上のトップ
が必要で、現実味がないのですでに諦めムード。そんな気持ちで迎えた最終戦
に、とんでもない事件が起きたのです(正確には起こしたというべきか)。
東場はたいした動きも無く静かに終了し、南場に突入。親はおいら。ここか
ら事件の始まりです。
まず、あっさりとタンピンに仕上がったのでとりあえずリーチ。すると一発
ツモ。ドラもあったので6000オール。続く1本場、今度はメンホンテンパイ。
シャボ待ちでしかも待ち牌が2枚切れていたが、とにかく高くということでリ
ーチ。なんとまたまた一発ツモ。「え?マジ?」 動揺しながらも8000オール
と申告。急にかっぱいでしまったおいら、テンリーダーの無い卓なので、自分
が何点になり、ボーダーといくら離れているのかわからない有様。
ちょいとパニクってやや手が震える。「落ち着けよ」と言い聞かせながら2
本場の配牌を取る。それにしてもツキとはなんと恐ろしいことか。配牌で白、
中、南が2枚づつに發が1枚、あとは残りすべてソーズ。もう動揺がとまらな
い。手の震えも収まらないし、もうこれはパニック障害だ。
そんななか中をポン。すでにイーシャンテン。すぐに南が打たれる。ポンし
て發を打てばテンパイを取れるが、平常心でないおいらは決断できず見逃し。
しかし続けて南を合わせ打たれた。これには仕方なしにポン。
ここでおいらはとんでもない失態を起こす。なんと1枚目の南に手をかけて
しまったのだ。すぐに訂正して直したが、これを他家が遅ポンと勘違い。これ
がいざこざを巻き起こし、結局ルール上は問題無しとなったものの、モラルと
してアガる事ができず(見せ牌みたいなものか)、後に打たれた發は幻の4万
8000点のロン牌だった。
麻雀打ってて久々に泣けてきた。こんな負け方はプロとして恥ずかしいのは
当然だが、人間としても弱すぎた。
こうなったのにも原因がある。犯した失態や内容はともかく、もっと根本的
な原因があった。集中力の欠如である。3回戦で集中力を欠き、最終戦を諦め
ムードで望んだことが原因である。本当に集中して最終戦に賭ければ、勝つに
はそれしかなのだから、どんなに奇跡的なアガリであろうと涼しい顔でアガれ
ただろう。自分に起こったことの凄さに自分で驚いているようでは話にならな
い。まったくもってダメダメである。
麻雀を覚えて間もないころ、大きな手を張るとドキドキした。自分でやって
いることの凄さに自分で胸ふくらませながら、ドキドキ感にひたっていた。あ
の気持ちこそ麻雀をやめられなくなった原因の一つかもしれない。しかし今で
は自分の手の高さや凄さよりも、着順や場況、展開に神経を使って打つ麻雀が
ほとんどだ。実はあの集中力をなくした最終戦の自分こそ、ドキドキ感で麻雀
がやめられない本来の姿になったのかもしれない。
胸の高鳴りと期待感、それがあるからやめられない麻雀なのに、勝負にその
精神は必要ない。なんとも矛盾したこの2つ、やっぱり切り離すことなく付き
合っていかなきゃならないだろなあ。
(高橋常幸:プロ協会C1リーグ)
**********************************************************************
あまりの馬鹿ヅキがやってくると舞い上がってしまう。とてもよくわかる内容
です。こういうのって気の小ささとは関係ないんでしょうかねえ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(7)<若手でチー>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
若手プロによる流行の先端を行く戦術論。麻雀に流れはある!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■「ツキ」を持続させるには?■■
仮にも麻雀プロを名乗っている僕がこんなことを書いてしまうのは気が引け
るのですが、なんだかんだいっても麻雀はそのときの「運」や「ツキ」によっ
て大きく左右される競技です。極論になりますが、毎局、天和、地和を出せる
のならば、そこに不敗のシステムは完成されるわけです。
まぁ、そんなことはもちろん起こりえないことなのですが、麻雀をやるのな
らツイているのに越したことはないですよね(なかにはツイていないときの工
夫がおもしろいんだ!なんて人もいらっしゃるかもしれませんが…)。今月は
どうやったら「運」や「ツキ」を持続させることができるのかにスポットライ
トを当てていきます。
麻雀の神様がいるとしたら、それは非常に気まぐれな方で、せっかく自分に
味方をしてくれてるよな…なんて時も、ささいなことですぐそっぽをむいてし
まいます。それは手順ミスによるアガリ逃し、他家への放銃、先月も述べたよ
うなヌルイ鳴きが原因となるわけです。
僕は、麻雀をしている最中、自分の状態、体勢に出来るだけ気を配って打っ
ています。「今はいい感じで打てているなぁ」なんて時は出来るだけ手牌をド
ッシリと厚く構え、ギリギリまでメンゼンで手を進め、リーチをかけてツモろ
うと思っています。自分の経験則で、メンゼンツモアガリは「ツキ」を持続さ
せるうえでとても重要なものだと信じているからです。
「ツキ」がやってきた時、必要なのは自分のツモを信じる揺れない心です。他
家が捨てた有効牌に心を奪われてはいけません。ヘタレな動きを見せると「ツ
キ」はすぐに逃げていってしまうものです。
ツイていると思ってまっすぐメンゼンで手を進めた結果、あまった牌で他家
のマンガンにぶっ刺さることもあるでしょう。そんなときには心が揺れるもの
ですが、ぐっとこらえましょう。「きっとこの人がうまく打ったんだ」と相手
を認める余裕を持つぐらいでちょうどよしです。
麻雀はメンタルな部分がとても重要です。「ツキ」の状態は完全に主観的な
判断だからです。いつも「平常心」を持って臨まなければ、せっかくの経験則
も本来の効力を発揮しないままです。麻雀中、自分にとって不利なことがたび
たび起こっても、イライラしたり焦ったりしないように揺れない心を鍛えまし
ょう。そこで来月は「メンタル・トレーニング」について考えていきたいと思
います。
先月から、ちょこちょこ雀賢荘サロンに顔を出しています。見かけたらぜひ
声をかけてみてください。それでは、また来月!!
(鎌田勝彦:プロ協会C1リーグ)
**********************************************************************
他の分野ではツキを招き寄せる方法が語られて、麻雀ではツキを持続する方法
が語られます。麻雀ファンって謙虚なのかな?(・_・?)ハテ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(8)<金言劇場>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
麻雀の金言を毎月ひとつずつ紹介します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今月の金言■
「月に五十万円。会うだけでいいから会ってほしいという人がいるのよ」
と、親戚のおばさんがいってきた。わたしたち一家もヘンなら、親戚もヘン
なのかもしれない。今の世の中に、こういう話を仲介する親戚いうのは、あま
りいないのではないか。森鴎外の『雁』の世界みたいだ。「月に五十万円」と
いう意味は、お手当てとしてそれだけ出すということだ。(中略)
それがプロの麻雀師、シンちゃんだった。わたしは二十八歳で、シンちゃん
はわたしよりも十五歳くらい年上だった。雀荘に行って、いろんな人の相手を
して麻雀を打つのが仕事で、たいていお金持ちの相手をしていた。だいたいは
その麻雀に勝って、賭け金をもらえる。だけど、たまには負けることもあると
いうことだった。
弁護士と比べると、地位も名誉も何もない人だったが、あふれるほどのやさ
しさでわたしを包んでくれた。
――杉田かおる先生のお言葉――
『すれっからし』(小学館文庫、1999年刊)より
■麻雀オタクの麻雀ゴタク■
杉田かおるさんの自伝に、これまでにつきあった最高の相手として雀師・シ
ンちゃんが出てきます。月50万円のお手当てはデマだったそうですが、マザコ
ンで、やさしくて、つきあうには最高の相手だったとか。
ぼくの知る限りでも、麻雀にハマる人間には真面目でいいヤツが多いと思い
ます。頭を使うことが嫌いな人は麻雀にハマりませんし、またイカサマ師にし
ても、かつあげする人に比べたら真面目なもんです。そんなことを確認させて
くれる雀士・シンちゃんでした。
って、ぼくも最近は雀荘に住むこともなくなりましたが、自己弁護のようで
すんません(* ̄m ̄)プッ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(9)<重箱の隅Q&A>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
麻雀に関するあらゆるQ&Aです。質問が寄せられたら取り上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆Question◆
ふくちーくさん、はじめまして「いっつも恋!」です。今月のメルマガ「雀
賢荘ユーザのネーミング」の記事で、ぼくのHN「いっつも恋!」がロマンチ
ック系で紹介されていました。自分のHNが載ってるだけでうれしいのですが、
どうしても名前の由来を言いたくてメールさせてもらいました。
「いっつも恋!」は「いつも恋してる」の意味も含んでますが、本当は「いい
ツモ来〜い」からつけたダジャレ系なんです!!! こんなことでメールする
のもどうかと思いますが、どうしても伝えたくて…^^;【いっつも恋!さん】
◆Answer◆
HNの由来を教えていただき、ありがとうございます。このメールをいただ
いたあとで聞き込み調査をしてみたら、やはり彼女とラブラブだそうじゃない
ですか。「いいツモ来〜い!」や「一通も来〜い!」も大事ですが、恋を大切
におすごしください。ぼくもそうします(* ̄m ̄)プッ
■質問・投稿の送り先
質問以外の投稿も歓迎します。
福地誠 HZN01410@nifty.com
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
━━━(10)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
バブル絶頂期の89年、雀馬鹿への道をひた走った男によるナルシーエッセイ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■第8話 親父のるつぼ・浦和■■
旅打ちを始めてから初の2連敗に「そろそろここも潮時か…」と珍しく弱気
になる。そう、この雀屋に来てからというもの、今まで出会ったことのない凄
腕の打ち手たちに、斉藤流も門前払いをくらっていた。
常識破りともいえる打ち筋、絶妙な勝負勘を目の当たりにし、オレはあらた
めて麻雀の奥深さと厳しさを思い知らされた。というよりも、百戦錬磨のミラ
クル親父達に驚くばかり、あいた口も塞がらない状態であった。この雀屋には
魔物がいるらしい。
そんなミラクル親父達がいる「大元荘」に連日連夜の来店をする。だが今夜
はオレの懐具合から「旅打ち」最後の日になるかもしれない。しかも初戦にラ
スを引いたとたんに店からアウトだと思いながら、そんな様子を見せずに卓へ
案内される。
「東家スタートでドラが4ソウです、まだ動きはありません」と案内され、
オレは笑顔で「よろしくお願いします」と挨拶する。そして覚悟を決めて戦闘
準備に入る。
さっそく親につき先制攻撃だ。オタ風を仕掛けてホンイツまたは役牌バック
のブラフをかます。これで親父達も字牌が切りづらいだろう。親父達が絞った
り、回してくれれば御の字だ。得意の出るポン見るチーで「主導権はオレがと
るぜ」と仕掛けまくった。
すると下家の親父が「入れ込みすぎじゃないの!? じゃあ、気をつけなリー
チだ」と牌を曲げてきた。ひよっていられないオレは全ツッパ態勢だが、不安
なことがある。テンパイしてはいるが、役がないのだ。
これから考えられる役といえば、リンシャン、ハイテイ、チャンカンしかな
い。滅多にできるものではないが、親をキープしたいオレは、形テンでひたす
ら全ツッパする。テンパイ連荘に持っていければよしとしよう。斜眼帯を付け
て、気が付くと8スジも通しているオレであった。
流局まであと2巡となり、ゴールも見えてきた。しかもハイテイはリーチを
している下家の親父だ。「ほら打て親父、ふっふ」と、思わずニヤ笑いするオ
レ。そしてオレの最後のツモ番、なんと役なしの3ソウをツモ。
「くっそー、サンソーめ」と思った瞬間、下家がハイテイで6ソウを切り。オ
レは思わず「ロッ……ンドンは霧の都、テンパイ」と、流局を目前にチョンボ
するところだった。
親父の待ちはフリテンの糞バッタだった。これで主導権を握ったオレは、そ
の日はやりたい放題、食い放題だった。一回もリーチを掛けずに、終わってみ
ればバカ勝ちだ。そう、気が付けばオレがミラクル親父になっていた。
(斉藤勝久:麻雀馬鹿一代、プロ協会Bリーグ)
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こうやってピン雀に行く若者はオヤジ化していくんですよね。ぼくもまったく
同じ道筋をたどりました(* ̄m ̄)プッ
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━━━(11)<ハカセの四畳半から>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハカセの麻雀ライフ、あるいは麻雀関係の仕事についての独り言です。
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■■サシウマ雀荘■■
先日のこと、仕事帰りにふとフリー雀荘に立ち寄った。東京神保町にあるご
く普通の点5雀荘だ。
発泡酒を飲みながら3回打ったら、いきなり馬鹿ヅキで3連勝w(゚o゚)w その
とき別な雀荘の知り合いがやって来て外ウマしようという。そのとたんにラス
を引き、千円食い逃げされる。
そこでようやく気がついたのだが、この雀荘ではサシウマが横行していた。
ほぼ全員がしている様子。しかし同卓のやつらに申し込んでも、ぼくの好調ぶ
りに恐れをなしてやりたがらない。顔見知りのオーナーに5千円行こうといっ
たら、じゃあ次回からという。
ここでまたトップを取り、通算すると11141の好成績。1万円くらい勝
っている。けっこう酔っ払ったので、ラス半といいつつ、オーナーと1回だけ
のサシウマをしようとした。
すると、さっきはブルっていた二人も、なぜかここぞとばかりに申し込んで
くる。そして、オーナーとは5千円、もう一人と2千円、もう一人とは千円の
ドンデン(どちらかがトップを取った場合は倍)のサシウマとなり、点5なの
にいきなり3倍くらいの勝負となった。(ノ*゜ο゜*)ノ オオオオォォォォ
ここで発泡酒をビールに切り替えた甲斐もなくラスを引く。それまでの勝ち
分が一発で吹っ飛んだ(ToT) ラス半だったはずだが「もう1回か〜?」という
誘いに乗って続行。するとまたもやラスを引く(ToT) 雀荘に入ったときは2万
円くらいあった持ち金がもう5千円くらいになっている。トップ4回ラス3回
で、なぜこんなに負けてるん(゜д゜)ノダー。
そこでオーナーは帰ったが、さらに続行。5千円の相手がいなくなったとは
いえ、次もラスだったら金が足りないかも……。と心配していたら、オーラス
を迎えていちおうトップ目。おお、なんとかなったかと安心していると、ラス
親に一発で逆転される。いかん、流れが悪い〜(ノ_・。)
そして空腹のあまり頭痛が始まった。流れが悪く、頭も痛い。普通に考えた
ら止め時だろう。だがビールをウーロン茶に切り替えてさらに続行。
すると女神が舞い降りたのだったw(゚o゚)w それから5回打って11311の
好成績。すでに早朝5時になっており、頭痛がさらに激しくなっていた。サシ
ウマしていた2人に止めていいかと尋ねたところ、さっさと止めてくれという。
ってなわけでやっと終了。通算成績は13戦8トップ。アクリル箱の千円札を
数えてみたら34枚になっていた。2万円ほど勝ったことになる。
とりあえずカップラーメンを食いながら、知り合いの従業員A君(20歳)の
話を聞く。10歳年上の彼女と同棲していたのだが、彼女が静岡に転勤となって
遠距離恋愛になったとか。それでも浮気はしないようで、ゆるそうな娘がいっ
ぱいいる雀荘だが眼中にないらしい。さすがは麻雀漬けの生活を送りながら、
麻雀より愛が大事と言い切るだけのことはある(* ̄m ̄)プッ
ってな話を聞いているうちに頭痛も治った。将棋指しは将棋に勝つことが一
番の健康法だというけれども、麻雀打ちも同じかもしれない。んで麻雀の必勝
法は、勝つまで止めないことかもしれないね(* ̄m ̄)プッ
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●○●○●「雀賢荘」からのお知らせ●○●○●○●○
第23回プロ対戦予選大会への多くの皆様の御参加ありがとうございました。
次回大会は第13回龍虎王決定戦です。
<第13回龍虎王決定戦 日程(予定)>
@2003年7月4日(金)〜7月14日(月)
@雀賢荘大会サロンにて。
皆様、ふるって御参加ください。
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発行 有限会社 アイ・エス・ジャパン
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編集長 福地 誠
記事協力 日本プロ麻雀協会
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