ＶＩＰサロン対戦結果

 第一回ＶＩＰサロン

 ■ 開催日時：１９９９年３月１３日(土) 午後２時〜午後５時
 
 ■ 参加プロ：最高位戦日本プロ麻雀協会 飯田正人氏
   (主な戦績：14,15,16,17,20,23期最高位 17期王位 1.4期麻雀グランプリ 7期最強位 5期八翔位)
 
 ■ 参加ユーザ：(｢トモゾウ｣氏),｢くれすもんて｣氏,｢-坊や哲-｣氏．(予選大会結果順)
      ※「トモゾウ」氏は機器不調の為、２回戦の東１局〜東２局１本場のみ参加．

 ■ 対戦結果：(敬称略)
　
１位
２位
３位
４位
１回戦
ダイウチ君の姉
-坊や哲-
飯田プロ
くれすもんて
+45.5
-7
-11.7
-26.8
２回戦
飯田プロ
くれすもんて
ダイウチ君の父
-坊や哲-
+25.3
0
-5.4
-19.9
 
    対戦ログのダウンロード(ここをクリック)

 ■ 順位表：(敬称略）
１位
ダイウチ君の姉・父
+40.1
２位
飯田プロ
+13.6
３位
くれすもんて
-26.8
４位
-坊や哲-
-26.9
 
 ■ 飯田プロの対戦の様子：
 
     
    (場所：最高位戦日本プロ麻雀協会事務所）


 ■ 状況：

   ＜準備＞ １３：３０〜

     まずは飯田プロに雀賢荘の操作を覚えてもらう為に、
     ネットワークイメージの一人麻雀で練習していただきました。
     飯田プロはコンピュータ麻雀はまったくの初めてとのことで、
     マウス操作にも戸惑いがちな様子。

   ＜第１回戦＞ １４：００〜

     いよいよプロ対戦。記念すべき第一回のＶＩＰサロンを開設。
     飯田プロのユーザーコメント文は「今日は勝ちます」と高らかに勝利宣言。
    「くれすもんて」氏、「-坊や哲-」氏が入って３人そろったが、
    「トモゾウ」氏にパソコンのトラブルが発生とのこと。
     結局、１回戦は代打ちをたてて遅れて開始しました。

   （席順）

      起家：「-坊や哲-」氏
      南家：「くれすもんて」氏
      西家：ダイウチ君の姉
      北家：飯田プロ

   （内容）

　
東１局 「くれすもんて」氏のリーチに、飯田プロも追っかけるが、
結局「くれすもんて」氏がダイウチの姉から１３００点を上がる。		 
　
東２局 ６巡目で飯田プロのリーチ。
８巡目でダイウチ君の姉のリーチがリーチをかけるが、
１０巡目で飯田プロが跳満をつも上り。
　 東３局 親のダイウチ君の姉が、いきなりダブルリーチ。
結局ダイウチ君の姉が４巡目に中をカンして増やしたどらをのっけて、
１０巡目に親倍満をツモ上がり。これには飯田プロも苦笑い。
　 東３局 １本場 ダイウチ君の姉のリーチに３人ノーテンで流局。
　 東３局 ２本場 「くれすもんて」氏のリーチにダイウチ君の姉がふる。
　 東４局 最初のぎこちなさがとれてきて、飯田プロから「慣れてくると面白いね」の言葉が。しかしこの局は「-坊や哲-」氏が満貫をつも上がりし、飯田プロの親をもっていかれる。
　 南１局 ４巡目で「くれすもんて」氏がリーチをかけ、一発でつもる。
　 南２局 ６巡目でダイウチ君の姉がリーチ。
飯田プロから「許せん、このダイウチ」の声が。
結局ダイウチ君の姉が満貫をつも上がり。
　 南３局 ダイウチ君の姉が親で満貫をつも上がり。
もはやダイウチ君の姉の一人勝ち状態。
　 南３局１本場 飯田プロが「くれすもんて」氏から満貫を上がり、
ダイウチ君の姉を除く３人の中では少し抜け出た二位をキープ。
　 南４局 飯田プロの親で二位は安泰と思われたが、
「-坊や哲-」氏が跳満をつも上りし２位を奪われ飯田プロは３位となる。
結局、この半荘は満貫以上がバンバン出る荒れ場で、
その荒れ場を制したのは意外にもダイウチ君の姉でした。 
（第１回戦の結果）
１位
ダイウチ君の姉
55500+20000点(+45.5)
２位
-坊や哲-
23000点(-7)
３位
飯田プロ
18300点(-11.7)
４位
くれすもんて
3200点(-26.8)
 
  第１回戦の感想

    飯田プロ「なかなか面白い。その人の性格とかでて実際に麻雀やっているような
             感じがする。全員が人だったらもっと良かった。」

   ＜第２回戦＞ １５：００〜

   「トモゾウ」氏のパソコン復活を待って、開始。
    飯田プロのユーザーコメント文は「今度は慣れたので勝ちます。大丈夫。」と、
    今度こその勝利宣言。

  （席順）

    起家：飯田プロ
    南家：「くれすもんて」氏
    西家：「-坊や哲-」氏
    北家：「トモゾウ」氏→ダイウチ君の父

  （内容）

　
東１局 「トモゾウ」氏が２０００点を「くれすもんて」氏から上がり、
飯田プロの親は流れる。		 
　
東２局 「くれすもんて」氏が「-坊や哲-」氏から親満を上がる。
　 東２局１本場 「トモゾウ」氏がダイウチ君の父に変更。
飯田プロが「くれすもんて」氏に９６００点をふる。
　 東２局２本場 飯田プロが跳満をつも上り。
　 東３局 ダイウチ君の父のリーチに、３人ノーテンで流局。
　 東４局１本場 ダイウチ君の父が親で跳満をつもる。
　 東４局２本場 飯田プロ以外全員テンパイで流局。
　 東４局３本場 飯田プロがダイウチ君の父から満貫を上がる。
　 南１局 飯田プロが親で２６００オールをつも上がりし、トップにたつ。
　 南１局１本場 「-坊や哲-」氏がダイウチ君の父からあがる。
　 南２局 飯田プロがダイウチ君の父に１３００点をふる。
飯田プロ３４０００点、ダイウチ君の父３２６００点、「くれすもんて」氏３００００点で
僅差のトップ争い。
　 南３局 飯田プロが「-坊や哲-」氏から１３００点を上る。
　 南４局 安泰とは言えない点差のトップでオーラスを迎えるが、 配牌は良くない。
９巡目に「-坊や哲-」氏がリーチをかけてダイウチ君の父から満貫を上がる。		 
（第２回戦の結果）
１位
飯田プロ
35300+20000点(+25.3)
２位
くれすもんて
30000点(0)
３位
トモゾウ→
ダイウチ君の父
24600点(-5.4)
４位
-坊や哲-
10100点(-19.9) 
  第２回戦の感想

    飯田プロ「坊や哲さんありがとう。トップとれました。
             今回はダイウチの父がおとなしかったので良かった。」

 ＜終了後＞

  ネットワーク麻雀（雀賢荘）の感想 
 
    飯田プロ

  「結構慣れてくると面白い。雀荘いかなくてもいろんな人と打てるのがいい。
    また機会があれば打ちたいですね。」

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