11/15 |
■東2局0本場&1本場 ピンフ作りの手筋 |
東2局0本場には、みどりんごさんが5800点(白・ドラ2)を東風の虎さんからロンアガリ。前回ナイトとなってラスを引いたみどりんごさんは、全力疾走です。
そして1本場。こんな手牌で3巡目、横山さんは何を切ったでしょう? |
ドラ |
などを切ってしまう人もいるかもしれませんが、ここはのトイツ落としが正解です。メンツが不十分なときのピンフ狙いは、アタマよりメンツ候補を優先。それがコツです。結果としては捨牌にとのアンコができてしまい、三色同刻三暗刻ができていたことになりますが、それでもベスト手順で、横山さんはしっかりとピンフのみの1000点をアガりました。 |
■東4局2本場 色の道には走りません! |
局は進んで東4局2本場。これが横山さんの配牌でした。
|
ドラ |
ソーズのホンイツを意識してしまう配牌です。ここにと引きますが、横山さんはホンイツやチンイツには決め打たず、字牌を切っていきます。6巡目、をトイツにしたところで切り。 |
ドラ |
これだけ手牌がソーズに寄っていても、強引な手作りはせず、牌効率を優先する。それが横山さんの打ち方です。正直、なんちゅーオカタイ麻雀だと思わないでもなかったのですが、麻雀は役を作るゲームではなく、ひたすら最速手順で4メンツ1雀 頭をこしらえるゲームだということでしょう。サンマ(三人麻雀)に近い感覚かもしれません。この局は1シャンテンになったところで、東風の虎さんがパチスロ王さんから1000点で「ロン」。さらに局は進んでいきます。 |
←BACK | 1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15 | NEXT→ |
Copyright(C) 2004 IS-Japan Inc. All Rights Reserved